大相撲九州場所「朝乃山関」は10日目に初めて結びの一番に臨みました。
対戦相手は東大関の「豪栄道関」(境川部屋)でしたが、結果は上手投げで敗れました。
時間前の仕切りを繰り返すうちに気分も高揚してくるなかで、とにかくいい相撲を取り終えるまで涙は取っておこうと見守っていましたが、結果は思いもかけない大関の立会いの変化にびっくりさせられました。
先場所「大翔丸関」(追手風部屋)に立会いで突き落とされ、立会いの鋭い変化を経験した所でしたが、今日の変化は要りませんでした。大関に受け止めて欲しかったなあ。
今朝の富山は今年一番の冷え込みでしたが、日中は良い天候に見舞われ立山連邦もきれいに見えました。