Author: asanoyama-kouen

朝乃山関の休場が発表され、対戦が組まれていた関脇・大栄翔関に不戦敗。前日の取組で左上腕を負傷して「左上腕二頭筋部分断裂で4週間の局所安静を要する」との診断を受けており、再出場には慎重な姿勢。今は治療に専念し、一日も早い復帰が待たれます。

関脇・豊昇龍関との対戦。左四つに組まれて得意の形で組めぬまま、最後は上手投げに屈し三敗目を喫しています。

前頭六枚目の王鵬関と対戦。寄り切って若手を退け、連敗を阻止。四勝目を上げています。

前頭六枚目・北青鵬関との一番。がっぷり四つの相撲となりますが寄り切られ、先場所敗れた雪辱を晴らせず二敗目を喫しています。

前頭五枚目の阿武咲関との対戦。土俵際に追い込まれるも掬い投げで逆転。三連勝を飾っています。

前頭五枚目び平戸海関と対戦。寄り切って勝星を先行させています。

前頭四枚目の宇良関と対戦。前日の配線を引きずらず、上手投げで白星を上げています。

前頭三枚目・明生関との対戦。浴びせ倒しで敗れ、黒星での発進となりました。

西前頭十五枚目の剣翔関と対戦。落ち着いた相撲で寄り切り、１２勝３敗の成績で返り入幕の場所を終えました。

東小結・正代関との大関経験者同士の対戦。寄り倒して連敗を止めました。結びで横綱・照ノ富士関が勝ち幕内優勝を決めています。