秋場所千秋楽
史上初関脇同士の優勝決定戦を御嶽海関が制し、混戦の幕を閉じました。 朝乃山関は10勝をあげ上位で初の勝ち越し。横綱大関戦を全て制し、殊勲賞を受賞する好成績を残しました。 ただ両小結も勝ち越しており、朝乃山関の新三役昇進をすんなりとは見通せない状況にあります。 場所中同様に次の番付編成会議でも混沌としそうな情勢。それを賑わすは若手勢。 看板力士を目指すと公言している朝乃山関の視線は、角界を"賑わしている"現状に満足しておらず、彼らとともに"引っ張る"時代を見据えます。
令和初の優勝額
今場所から、先々場所初優勝を飾った朝乃山関の優勝額が両国国技館で披露されています。 写真は場所前に行われた除幕式の様子。 秋場所十日目の今日は給金がかかった一番で志摩ノ海関を下しました。 役力士との取組を終え二敗につける朝乃山関。 本日一敗力士が総崩れとなり、終盤に入る明日から優勝争いを先導します。
初金星
本日結びで朝乃山関が横綱鶴竜関を寄り切りで下し、初の金星を上げました。 左上手を取って寄り切る朝乃山関の相撲で勝ち切った見事な一番。快勝でした。 序盤戦で一横綱一大関を破り、勢いに乗って中盤戦に臨む朝乃山関からますます目が離せません。 写真は本日、高岡エクールで行われた“才高フェア2019”(才高主催)の朝乃山学習帳発売記念コーナーにて。 販売元であるショウワノート 片岸会長にPRしていただきました。 序盤戦最終日の今日は、朝乃山ファンにとって二度うれしい一日となりました。
秋場所番付発表
来場所の新番付が発表されました。 朝乃山関は西の前頭二枚目。 先場所で初の上位総当たりを経験しましたが、来場所はその経験を活かして次のステージに進む姿を見たいものです。 角番脱出を図る豪栄道関・栃ノ心関の大関両名に、大関返り咲きを目指す小結貴景勝関と、激戦必至の上位陣との取組が今から楽しみです。 ※写真は先日の富山場所で横綱白鵬関の胸を借りる朝乃山関
七月場所千秋楽祝賀会
最高位・東前頭筆頭で挑んだ七月場所を 7勝8敗の成績で終えた朝乃山関。 かわいらしいプレゼンターから花束を贈られ、 15日間の激闘の後の心和むひとときを過ごしました。
HPリニューアルのお知らせ
朝乃山富山後援会のホームページが完成しました。 ◎後援会の入会について大相撲富山期待の星「朝乃山関」(富山市呉羽町出身)は、2年目に目標の関取に昇進したにとどまらず、十両を3場所で駆け抜け、新入幕の場所で2 桁勝利、敢闘賞を受賞しました。3年目の名古屋場所では自己最多の11勝を挙げ2度目の敢闘賞受賞。更に三役を目指し精進を重ねており、物心両面から支援する「朝乃山富山後援会」の入会につきまして、是非ともご検討賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 今後とも 朝乃山富山後援会をよろしくお願いいたします。