五月場所九日目

前頭五枚目阿武咲関との一番。 土俵際まで押し込められるも踏み留まり小手投げで辛うじて勝利。 自分の相撲に持ち込めずともしのぎ、5勝4敗と白星を先行させています。
五月場所八日目

前頭五枚目豊昇龍関の低い当たりと喉輪で起こされ、寄ったところに内掛けを決められ4敗目を喫しました。 これで4勝4敗、五分での中日折り返し。 一進一退、我慢の場所となっています。
五月場所七日目

前頭四枚目妙義龍関との一番。 激しい差し手争いの末、体勢不十分ながらも力強いすくい投げをくり出し4勝目を上げています。
五月場所六日目

前頭四枚目霧馬山関との一番。 四つに組み合い見応えのある攻防でしたが、投げの打ち合いから上手投げをくらい敗戦。 星は3勝3敗の五分となっています。
五月場所五日目

対戦相手は俊敏な動きが特徴の前頭二枚目翔猿関。 この日も立ち合いから動き回る翔猿関でしたが、左上手をがっちりと掴み振り回し、上手投げで3勝目をあげています。
五月場所四日目

前頭筆頭北勝富士関との一番。 終始俵を背にする苦しい展開でしたが、最後右ですくって寄り切り逆転勝利。 星を2勝2敗の五分に戻しています。
五月場所三日目

変化を受け立ち合い劣勢にまわり、そこを凌いでから取組時間1分という長い相撲になりました。 前頭筆頭若隆景関の粘り強さが勝り、最後寄り倒され連敗を喫しています。
五月場所二日目

立ち合いよく前に出る相撲を見せるも、巻き替えられ前頭二枚目明生関に敗北。 二日目にして初黒星を喫し、星を1勝1敗としています。
五月場所初日

小結大栄翔関との同学年対決で迎えた初日。 一度は土俵際まで追い詰められるも送り出しで逆転勝利。 横綱休場を受け、出場力士の中で最高位となる今場所を白星でスタートを切りました。
三月場所千秋楽

関脇照ノ富士関が三度目の賜杯を手にし、新大関の誕生が事実上決定しました。 両膝に巻かれているサポーターが今も痛々しい照ノ富士関。 怪我に泣かされ序二段まで陥落したところから、ついに元の居場所まで返り咲いた姿に勇気づけられ […]