令和元年最後の場所となる九州場所、優勝した横綱白鵬関に次ぐ11勝を挙げました。
また朝乃山関にとって初となる技能賞を受賞。
今場所格段に安定感が増した右四つの型が評価されての受賞。
これでこの一年間で殊勲賞、敢闘賞、技能賞すべてを受賞したこととなります。
加えてこの一年で55勝を挙げ、年間最多勝にも輝きました。
関脇以下が年間最多勝になるのは大鵬、貴花田に続き27年ぶり3人目という快挙。
大横綱の両名に続くというおまけ付きの年間最多勝、この一年での三賞総なめ。
着々と経験を自信に変えつつ、朝乃山関は看板力士への歩みを進めています。
写真は先日11月20日、アイザック小杉文化ホール ラポールで行われた第28回暴力追放富山県民大会にて。
暴力団追放大使である朝乃山関のパネルが暴力団追放をPRしていました。