五月場所三日目
変化を受け立ち合い劣勢にまわり、そこを凌いでから取組時間1分という長い相撲になりました。 前頭筆頭若隆景関の粘り強さが勝り、最後寄り倒され連敗を喫しています。
三月場所千秋楽
関脇照ノ富士関が三度目の賜杯を手にし、新大関の誕生が事実上決定しました。 両膝に巻かれているサポーターが今も痛々しい照ノ富士関。 怪我に泣かされ序二段まで陥落したところから、ついに元の居場所まで返り咲いた姿に勇気づけられる感動的な場所となりました。 また場所中に横綱鶴竜関が引退し、横綱は白鵬関ただ一人となった角界。 その白鵬関も今場所怪我で途中休場しており、このところ相次ぐ怪我で休場を余儀なくされることが多くなっています。 新大関誕生に引き続き待たれる新横綱の誕生。 今場所千秋楽、正代関との大関対決を制し10勝5敗の成績で締めくくった朝乃山関。 もちろん朝乃山関にもその役目が期待さています。